数を理解するためのハードル

マーちゃんに数を教えて行くうちに、子供にとってハードルとなるいくつかの問題点があることが分かりました。

1:数字を右から左に読んでしまう。
マーちゃんは数字を無意識に右から左に読んでいました。縦書きの場合多くの絵本が右の行からから左の行へと読み進めていくために、数字も右から左に読むものと考えていたようです。数字を教えるときは左から読むということをまず最初に教えるべきでしょう。

2:数字の順序を理解し自ら再現できない。
マーちゃんは1から100までをまだ正確に暗誦できません。59の次が70になったり、80になったりします(^_^;)。特に19、29、39、49などの次に何がくるのかが難しいようです。まずは100まで正確にスムーズに暗誦できるように練習する必要があるのかもしれません。

3:物の数を数えることができるか
暗誦できる程度の数はしっかり数えることができます。50を超えると全くできなくなります。よく考えれば当たり前のことですね。マーちゃんが「これいくつかな?」の質問に答えられなかったのは、数を上手くイメージできなかったのではないかと先日書きましたが、そもそも最初にイメージすべき正解自体が分かっていなかったのだと気が付きました。
改めて数字の暗誦の大切さを認識しました。今日から1から100までの暗誦をお風呂で行うことにします。